断捨離ミニマリスト片付け術なんでもやってみたい

皆様こんにちは。meis solution イメージコンサルタントの藤澤です。

私のスマホのOSはAndroidなんですが、googleのホーム画面にしたら「断捨離」とか「ミニマリスト」とか「片付けコンサルタント」に関する記事がたくさん候補ででてきます。

最近引っ越しをして、自分が持っている物の多さに嫌気がさしたからなのですが。。。

ところで、こういった記事のなかでこれは！と思ったものがあって、それは「収納には70％くらいしか収納しない」というものです。引き出しでも棚でも、収納だから・スペースがあるからといってギチギチに物を収納するのはよくない、ということです。ついついスペースを埋めようとしてパズルのようにきっちりとモノを詰め込みたくなりますが、別に余白があってもいいし、むしろ余白があるほうが美しいのですよ、ということが書かれていました。

いやはや確かに。。。ぎちぎちに物が詰め込まれた引き出しとかキャビネットとか、もう想像つきすぎて、考えるだけで疲れます。

そうすると、次は「収納家具を持たない」という記事がでてくるようになりました。収納家具があるから物をいれようとして家にどんどん物が増えていく、という理由です。逆に言うと収納家具を買わなければしまうところがないから物が増えない、ということですね。

これも「確かに！」と思う部分があったので、引越ししてからキャビネットを買おうと思っていたのですが、やめました。もともとキャビネットは、リビングに放置されがちな子供のランドセルを入れるために買うつもりだったのですが、建付けの収納に入れることにしました。

今のところどうにかなっています。

今のお片付け界隈のトレンドは、そもそも物を持たないことになっているんでしょうか？ちょっと前までは「収納術」とかいうキーワードをよく聞いていたような気がするんですが、物を減らしたほうが早いのでは？という流れなのでしょうか。

収納しっぱなしで結局つかわない、なんてことがあったらそれはもう持ってないのと同じですもんね。（←受け売りです）

また、使うときに取り出しやすく・しまいやすいというのも最近よく聞くようになりました。

使うときにほんのちょっとでもストレスがあったり、アクションが多かったら面倒ですもんね。数十年生きてきて実感しています。ドライヤーは使ったら壁にかけておきたいですよね。いちいち引き出しにしまうのすら面倒ですものね。

ある友達に、彼女の自宅でイメージコンサルティングをしたときに、クローゼットが整理できるという話になったのですが、「お片付け術もなんか資格とってきてよ！」と言われました。

なんでも、彼女の子供さんがスポーツをしていて、その道具が玄関の土間収納にうまく収納できずぐちゃぐちゃになっているとのこと。

興味本位で拝見したところ、確かにさぞお困りであろうことが想像できる様相でした。スポーツ用品の片づけは専門外ですが、片付けもアドバイスできるようになったほうがいいな、と思った出来事でした。

クローゼットの収納なら

まず色をざっとみて似合う・似合わないを仕分け
似合う色の中から使えるデザインを仕分け
残った服は１軍とする
そのほかの服は、捨てるも人に譲るも手元に残しておくのも自由

という流れになるのですが、手放すのに勇気がいるアイテムもありますよね。買ったとき高かった、とか、思い出がある、とか。当社ではそういうのは無理やり捨てさせることはしません。工夫すれば着れるものもありますから、似合わないのはわかっているけど着たい、という服はなんとかします。例えば、パーソナルカラーが春や夏の人は黒いトップスが苦手なのですが、上着に自分に似合う色を持ってくるとか、小物の力を借りるとかですね。

もちろんどうにもならないものもありますが。。自分のものでどうにもならなかったものは、人にあげました。私はパーソナルカラー秋・キュートなのですが

・赤いセーター

→アルパカ素材でとても暖かく気に入っていたが、鮮やかすぎた。秋色のつけ襟をつけて着ようとしたけど、丈が中途半端に長く、銅も妙にフィットする感じでゆるっと着ることもできなかった。